Excite エキサイト : 社会ニュース
捨て子という事実はあるのは当然分かっていた事で、その上で赤ちゃんポストが出来たのだけど、それにしても10日、
明らかに捨てられた子供がいた。
いつかでも
いずれでもなくて、5月10日という具体的な日に、私達がすぐに振りかえる事ができる日に、
子供が捨てられたという事実。
うまく言葉が見つからないけど、なんだか
いたたまれない。
私達は
捨て子という忌むべき事件を
目撃したのだ。
赤ちゃんポストを設置してよかったのかとか、そういう事はこの際問題じゃない。
子供を実際に捨てようとする親、捨てた親、そういう行動をする者が存在すると言う事実。それに対する憤りというものは忘れてはならない。
赤ちゃんポストは失われて行く命をつなぎ止める防波堤でしかない。
決して水の流れを調整する能力は持ち合わせているわけではないのだ。
それをしっかり認識して、今後こういう人たちが現れないために、
どうすればいいのか、国民一人一人が考える基盤になれば良いと思う。
とりあえず、できちゃった結婚を見て見ぬふりする風潮をどうにかせんか。
でもそうすると、産まれてきた子供を標的にする輩が登場するからなぁ。ぶつぶつ。