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MU.YU.BOU そう(お店の名前)
仕事が終わった後製作の後輩Rとカラオケに行きました。またかよ。土曜の晩なので天王寺に行ってもいっぱいかも、ということで寺田町まで呼び出し。まったく、Rは和歌山在住だと言うのにいい迷惑だな。
さて。カラオケのフリータイムが始まるまで4時間程時間が空いていたのでどこかで食事をする事に。「変わった所でゆっくり話が出来る所が良い」というので良い感じの創作料理店を探して駅周辺を彷徨う。あーでもない、こーでもないと話ながら『無愉房 草』というお店に行き着く。……えーと、お店の名前、多分これであってると思います。名刺もリーフレットも貰って来たんですが、お店の名前が果てしなく分かりにくいので……
店頭に出されたメニュー表を見ると、お値段はちょっと高め。正直「どうしようかな」と思ったけれど、Rが入りたそうだったのでここに決めました。まぁ、ネタになりそうな店構えではある。
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入口にかかげられたOPENの文字。
PENって何かと思った……
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店の中はテーブル席がいくつかと、座席が2つほど。2階にもスペースがあるらしい。私とRは楽に座りたかったので座席に向かう。最近の創作料店はディティールに凝っている。ここも箸が独特で、箸入れ(というのか?)に入った箸だった。そして、先に頼んだお酒も変わった器に入っている。御猪口は普通だけど銚子が変わっている。面白い!こういうの大好きだ。お酒は日本酒、彼女は初花、私は風よ光よ…じゃない……でもなんかそんな感じの名前のお酒を頼みました。
席に付いてまずするのが撮影会(笑)。ブログを作ってから何かにつけて写真を撮るようになったが、お店の人はどう思ってるんだろう…あと他のお客さん。フラッシュ焚いて申し訳ありませんでした。Rも持って来たデジカメを使って料理や私を撮影していた。せっかくのRとのデートなので(笑)「ちょっとお洒落して行く」と事前に言っていたので、「珍しいものを残しておく」ということでデジカメを持って来ていたのだ。「せっかくだからスカートをはいて来て欲しかった」と言われたが、今日は仕事の後だったからな……。で、撮ってもらった私の写真を見せてもらった。……げ!っ!?細っ!?気持ち悪
この間のニュースでも出てましたけど、病気になる人って痩せてる人の方が多いんですよね…そりゃそうだ、やせ過ぎって明らかに栄養が足りてないんだもん。もうちょっとちゃんと食べるようにします(と、決意したすぐ翌日、1食しか食べませんでした…OTZ)。
さて食事の方ですが。
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手前のは牛すじ赤ワイン煮込みとガーリックパン。パンの上に牛すじを載せて食べる…と、ソースがぽたぽた落ちます(笑)。向こうのがぽりぽりそば。お蕎麦屋さんで付け出しに出てくるあれですね。彼女は初めて食べたみたいですが、かなりハマった様子。これもちょっと食べにくいですが、知らずに手が延びる逸品。
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じゃが芋まんじゅう。
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とり肉の柔らか焼き。下にひかれたアスパラガスとの取り合わせも最高(アスパラ好き♪)。箸でも切れる、まさしくやわらか焼き。
酒と一緒に食べたのでこれだけで結構お腹いっぱいに。最後にデザートです。
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不味そうな色合いですいません……。携帯で、しかも薄暗い店内で撮影したらこれが限界です。抹茶ワラビ餅。もちろん美味しかったです♪

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うまーいうまーいと言いながら、仕事の方はどう〜?と聞いてみると、「近々辞めます」とのこと。
えーっ!?
というのが半分、やっぱりな、というのが半分でした。正直。
彼女の勤めている部署での内容、以前から言われ続けている問題点、それらを私なりに常務と話し合って、「一番の問題は会社に中堅がいないこと」という結論が出ていました。管理職か下っ端かしかないというのは、どちらの点から言っても問題ある状況です。そして、そういう問題点がはっきりしているのにそれを解消する術がない、という時点で、「諦める」か「思いきる」かしかないのも分かっていました。結局、今回は「Rが思いきる」形で終結する、ということになりそうです。
まぁ、辞めるには良い時期かも。彼女はまだ若いし(私がこの会社に入った時と同じくらいの年齢)、一つの会社に固持するよりいろんな所を見た方が良いのは当たり前。苦労はあるだろうけど、苦労するなら若い頃の方が良い。もしかしたら会社の人間として引き止める義務が私にはあるのかもしれない(ただでさえうちの会社は人の出入りが激しいし…)けど、ハッキリ言って今の状況では彼女を引き止めるのは酷だし、それに彼女には「これがしたい」というはっきり言った目的もあるようだし、それならいいかなと。ただ「今の仕事が嫌」とか「しんどい」とか言うだけなら「甘い」と一蹴するところだけど、デザインをしたいという目的があるなら別にいいか。
もっとも、私だけの都合で物を言って良いなら、私のいる部署に移って来て欲しい。そして私の助手をして欲しい(笑)。まぁそれも常務に言って「難しい」と言われたばかりだから無理だろう。
彼女は「次の会社は大阪市内がいい」と言っている。おいおい、今でさえ通勤大変だろうに…大丈夫かいな。しかし彼女が大阪市内に通勤するようになったら、同じ会社に勤めている今よりずっと遊びに行く回数も増えそうだ(笑)。
できれば大阪市内の方に家借りて住んでくれたら、帰るのが面倒な時に泊まりに行ったり出来るのにな〜(^^;)
by choyushi | 2005-06-18 20:16 | 大阪ってこんなとこ


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