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物語の仕組みのためならば倫理を無視しても良い、ということはない
忘れられない芝居がある。悪い意味で。
旦那と始めて行った芝居。三谷幸喜の『90ミニッツ』。
三谷幸喜の映画は好きだ。笑える、けど笑だけじゃなく、考えさせられるお話。ホロリもあるよ。
なので期待して行った。安くないチケット代をはたいて、ラーメンズやシティボーイズが好きな友人も誘って。
結果。
ひどいお芝居だった。
役者や演技は良かった。天井からしたたる水が子供の命を表現している演出も良かった。
やはり悪いのは台本だ。
そもそも、「90分以内に手術をすれば助かる」と、90分まるまる議論すること自体無理があると思う。それがこの芝居の根幹なのだから、そこを否定してはいけないのかもしれない。それを分かった上で(横に置いといて)楽しむべきなのかもしれない。それが分かってない人間は見る価値がないのかもしれない。
でも無理。子供の体はダメージを受けていて、そのダメージは刻一刻と子供の体を蝕んでいってる。物語のラスト、ようやく手術が始まるが、子供の脳にダメージがいっていたらどうするのだろう?と考えると、能天気に「よかったね」という気になれない。
幸いなのは、一緒にいった友人も同じ感想だったことだ。

しかしネットで調べてみると、ブログでは絶賛の嵐だった。
まぁ、面白くないと思った作品をわざわざレビューに書かない人も多いだろうし、それは仕方のないことかもしれない。
もしかしたら、絶賛している人のブログを読めば、私にもあの作品の魅力が分かるのかもしれない。
期待して色々読み込んでみたが、無駄だった。
どれも私が納得出来るような内容のものはなかった。
具体的な内容もなく「スリリングだった」とか「自分的には面白かった」というだけ。
中には「面白いとか面白くないとか関係なく、ただ観て良かった」という人もいた。こうなってくるともはや意味が分からない。
まぁ、「いい」と思うものに余計な言葉を加えたくないという気持ちも分かる。この人たちは本当に面白かったんだろう。よかったね。この中に「分かってるふりしてる自分かっこいい」と思ってる人がいないことを祈る。

さきほど、ブログでは賞賛の嵐と書いたが、当然私と同じようなことが気になった人も中にはいた。
http://moonshiny.exblog.jp/17549608/
http://www.kangekiroku.com/2011/12/parco90parco-6c.html
http://ponta.moe-nifty.com/blog/2011/12/90-53c0.html
私にはむしろこっちの人たちの意見の方が首肯できる。

もしかしたら、これはシリアスな芝居だったのかもしれない。
その上で、人間のエゴとかそういうものを暴きだそうとしたのかもしれない。
しかし、それなら全てのギャグ(それらしい演出)はいっさい排除すべきだった。
それが出来なかった時点で、三谷幸喜にシリアスな演出は無理だと露呈したような作品だ。

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by choyushi | 2016-01-29 11:38 | 作品鑑賞 | Comments(0)
SC【3日目】
ミッション:会社帰りにスポーツクラブをやってみました。

荷物はほとんど旦那に持っていってもらったので、重さは大丈夫…
でも一応バスタオルはタオルにするなど、軽量化は図っておいた方がいいでしょう。


メニューは前回と大体同じ、水中歩行5セット、バタ足、水中歩行5セット。
水中歩行はこれからどんどん体の負荷を上げていった方が良いんでしょうね。
まぁ、まだ無理のない範囲で。

バタ足の時、プールに顔を付けてみましたが、思った以上に怖かったです。
旦那からは「水中眼鏡を買ってからやった方が良い」と言われましたが。
カルキとかで目が痛くなるらしい。この日はそんなにダメージを負いませんでした。


今回はハンズで買った、巨大シュシュのような
頭用のタオルを持っていったんですが、
これは思った以上に重宝しました。
湯船に入るのにも楽だし、風呂上がりも時短になる。

あとは、荷物入れに櫛を入れておくべきだったな。


帰り道、へとへとになるかと思ったけど
全然大丈夫でした。運動が足りない?

早くシューズを買って、ポートタワーを眺めながら体動かしたいですね。
夜の神戸港も素敵なので。

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by choyushi | 2016-01-20 14:15 | トレーニング | Comments(0)