カテゴリ:GAME!( 19 )
ダンジョンクエストクラシック
ダンジョンクエストクラシックが好きだ。
死亡率90%というひどいゲームバランス。完全に運ゲー。
それだけに死んでも笑って許せるし、生還した時は喜びもひとしおだ。

だけど、好きだからこそ苦言を呈したいことがいくつかある。

まずルールブックが分かりにくい(そんなゲームはごまんとあるがな)。
「ビギナーズガイド」と「リファレンスガイド」入っているが、どちらも似たようなことを書いている上に(翻訳のまずさも手伝い)言ってることが遠回りでいちいち分かりにくい。
自分がデザイナーをやってるからよけいに気になるのかもしれないが、要点にラインを引くなり色を付けるなりして必要事項だけでも一目で分かりやすいようにしてほしかった。

次に、キャラクターの特殊能力の意味付け。
各キャラクターには特殊能力があるが、シャララの「ダンジョンカードの引き直し」やブラザー・ゲリンの「ドラゴンのダメージの振り直し」はなぜそれが出来るのかが分からない。クラッツベックの「逃亡不可」などはキャラクターにも合っててよくわからるんだけど。
せっかくキャラクターの性格付けがなされてるんだから、どうせなら特殊能力とリンクした台詞なり設定なりを組み込んでほしかった。(覚え書きでは独自で考案した台詞をはめ込んでます)

最後に、「たいまつが消える」などの効果について。
カードを引いた、罠にかかった、ダイスを振った、失敗、死亡!といったテンポの良い死亡なら面白いが、毎ターン判定をしないといけない系のカードだと失敗すると目新しいタイルにお目にかかることもなく手番が終了してしまう。
特に初心者がこれにかかると「つまらないゲームだったな」と思われてしまいがちだ。
判定トークンが貯まるから負けても得だと思う人は少ないと思う。
せめて成功したらカードを捨て札に出来るようにした方が爽快感があっていいのではないだろうか。

ダンジョンクエストクラシックは何度かリメイクリニューアルされているゲームなので、その辺のバランスは折り込み済みなのだろう。それでもなお改善した方がいいのではないかというのが、この1年このゲームを遊び続けてきた私の感想である(いや最近は やってなかったけど)。

長々と文句ばかり書き連ねてしまったが、最初にも言ったように私はこのゲームが大好きだ。
セットアップが面倒なのと、ルールがややこしいので、ある程度まとまった時間と気力がないときでないとプレイできないのが玉にきずだが、先日久しぶりにやってみたところ、最初はルールのブックの分かりにくさにブツブツと文句を言っていたが、最後には爆笑しながら終わった。やはりすごいゲームだ。

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by choyushi | 2016-07-19 15:20 | GAME! | Comments(0)
ダンジョンクエストクラシック-ルール
ダンジョンクエストクラシックのルール覚え書き。
一部、独自のルールを書き加えているので注意(ルール自体は変わっていない)

英雄特殊能力
騎士 ヒューゴ・ザ・グローリアス:
「見切った!」
戦闘時にあいこだった場合、相手に1ダメージを与える(こちらはノーダメージ)
父と子と聖霊に栄光あれ
戦闘勝利時、ルーンカードを1枚もらえる
剣士 リンデル:
まだまだ修行が足りないな
判定トークンをもらう時、追加でもう1個もらえる
魔獣使い シャララ&ブライトブレイズ:
「嫌な予感がする…
ダンジョンカードを引き直せる
ブライトブレイズ、下がって
8以上のダメージを受けているとき、戦闘中1ダメージしか与えられない
蛮族 タチアナ:
ちょっと待ちなよ、ここが怪しい
一度探索した場所を判定トークンを1個消費して再び探索出来る
ドワーフ クラッツベック:
逃げるは恥だ!
戦闘時、逃亡不可能
これでもくらえ!
ダメージに+1補正
勝利の美酒
モンスターを倒したとき判定トークンをもらえる
魔術師 ブラザー・ゲリン:
悪魔に魂を売る
能力判定前に1ダメージを受けて、判定トークンを3個もらえる
幻影の魔術
ドラゴンのダメージのダイス目を1個または2個振り直し出来る(振り直しの数値が適用される)

能力値は上から筋力、俊敏、防御、幸運

判定に失敗する度に判定トークンを受け取る
判定時にトークンを好きなだけ使用可能
トークン1個につき出目に+1追加出来る

ルーンカードは1ゲームに1度きり

手番にする事
(カードの効果がある場合それを処理する)
未確認のマスへ移動

タイルを引く

ダンジョンマークがあればダンジョンカードを引く

ダンジョンカードは部屋に侵入する度に引く

確認済みタイルから手番を始める場合、たいまつマークがあれば探索出来る
探索が済んだら探索トークンを置き、その部屋はもう探索出来ない

扉のある部屋
その扉から出る時に扉カードを引く

鉄格子のある部屋
鉄格子を通る場合、「筋力」で判定する

岩で塞がれた部屋
侵入時は普段通りにダンジョンカードを引く
出る時に「俊敏」で判定する
引き返す場合は判定は必要ない

蜘蛛の巣の部屋
直ちにもう一度移動する
引き返す場合は普通に引き返せる(扉や鉄格子の効果は無視。戻った部屋にダンジョンマークがある場合ダンジョンカードを引く)
蜘蛛の巣を超える場合「筋力」で判定する

通路
直ちにもう一度移動する
基本的に引き返す事は出来ないが、移動先に誰かがいたり壁であった場合、元のタイルに引き返す事が出来る。その場合、扉や鉄格子の効果は無視する

裂け目
裂け目を超えての移動は出来ない

罠の部屋
罠カードを引く

回転する部屋
タイルを180度回転させる

底なし穴
「幸運」の判定を行い、失敗すれば死亡

暗闇の部屋
直ちにもう一度移動
1D6で出目の方向に移動する。移動先に誰かがいたり壁であった場合は振り直す

橋のある部屋
橋を渡るか、渡らずに手番を終えるか選択する
渡る場合、「略奪品」1枚につき+1の修正値をダイス目に加え、「俊敏」の判定を行う
失敗したら1D6のダメージを負い、カタコンベに落下する


岩、クモ、橋、裂け目の部屋にカタコンベから侵入した場合、出入り口は任意で決められる

戦闘結果
あいこはお互いにダメージ1(斧はダメージに+1)
斧(グー)弓(パー)魔法(チョキ)
プレイヤーが弓で勝った時はダメージに+1

各戦闘ラウンドの後に「俊敏」の判定で逃亡を試みる事が出来る
成功した場合、逃亡ペナルティ分のダメージを負い、隣のタイルに移動する(扉や鉄格子の効果は無視)
モンスターが発生したタイルにモンスタートークンを置く
以後、モンスターが倒されるまでここにモンスターが現れる。モンスターが倒されるまで、タイルの効果は現れない

ソロプレイ用簡易ルールでも代用可能
モンスターと遭遇した時、モンスターカードから(伏せたまま)1枚引き、戦闘するか逃亡するか決める。

逃亡する場合→「俊敏」の判定
成功→タイルにモンスタートークンを置き、隣のタイルに移動する(扉や鉄格子の効果は無視)
失敗→逃亡ペナルティのダメージを負い、戦闘開始する

戦闘する場合→モンスターカードをオープンする
1D6で
1〜2:PCにダメージ1
3〜4:互いにダメージ1
5 :モンスターにダメージ1
6 :モンスターにダメージ2

カタコンベ

カタコンベに移動したら、コマをマーカーに変更し、以後の行動をカタコンベカードを引く事によって処理する


カタコンベからの脱出
出口カードを引いた場合、カタコンベから脱出する事が出来る
脱出したタイルから再びカタコンベに入る事は出来ない

カタコンベカードを数え、枚数の合計の数字だけマーカーを移動させる
(マーカーは最初に置かれていた方向に移動する。また、外壁にぶち当たった場合そこで停止する)
任意の方向へ90度回転させ、1D6振ってその数だけ移動させる(外壁にぶち当たった場合そこで停止し、移動できなかったマス数分、ダメージを受ける
移動先にコマを置く
未確認のマスならタイルを引く(好きな向きで配置してOK)
タイルの効果を解決する
自分の前に並べたカタコンベカードの中から「略奪品」だけを抜いて、残りのカタコンベカードは捨て札にする

時間の経過
スタートプレイヤーに選ばれたプレイヤーはキーマーカーを受け取り、手番がくるたびに太陽マーカーを右に移動する
太陽マーカーが数字のあるマスへきたら、1D6を振って、そのマスの数字以下の出目が出ると、その時点で日没、ゲーム終了。
ダンジョン内に取り残された英雄は、全員もれなく死亡。

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by choyushi | 2016-07-18 20:22 | GAME! | Comments(0)
ゲームバー『ダイス』体験記 3回目
心斎橋のゲームバー『ダイス』さん、3回目の入店してきました。
2回目は旦那と行ってきたんですが、ビール飲んだのでへろへろになってちゃんとゲームが出来なかったんですよね…
なので今回は、自重してウィスキーだけにしました。

この日はお客さんが私だけだったので、マスターと二人で3つほど遊んできました。
旦那が「手札を隠さず、全てオープンで出来るゲームが良い」と言っていたので、それっぽいものをチョイスしてもらいました。面白かったら自分でも買おうと思って。

で、まずは新しく入荷したばかりだという『ポーションエクスプロージョン』を。
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使うのは魔法のビーカーと、それを完成させるために使うビー玉。
このビー玉を取り出すギミックや、ビー玉を取り出す作業が、ネットゲームにはない魅力ですね〜。
実際に手元で作業するって、本当に楽しいですよ。

ビー玉は基本的に1個しか取り出せませんが、その際同じ色同士がくっつくと「爆発」してそれも貰えます。
ゲットしたビー玉をビーカーにセットし、完成するとそのポーションが使えます。
出来上がったポーションは手番の間いくつでも使えるし、使ったからと言って点数が下がるとかがないのも、フラストレーションが貯まらないでいいですね〜。

同じポーションを3つ、もしくは違うポーションを5つ作るとチップが貰え、全てのチップ(4つ)がなくなったら終了、その時点での合計点で勝敗を競います。
私は点数の多いポーションを作れてたのでなんとか勝利!


二つ目は、試験管の中のボールをお題の通りに並べ直すというアクションゲーム『Dr.エウレカ』
「僕、これ得意ですよ」
ええ〜! ただでさえ不器用なのに〜!
と思いましたが、結果は10対6。負けが確定して、ストップしたボールがたまたまお題と合っていた、というミラクルがあったり、相手がボールを落としちゃってその隙に…みたいなことも起こりうるので、ぼろ負けは回避出来るかな。
こういう、手を使うゲームって、老人ホームとかに置くのはどうかな?って思いました。

最後は、私のリクエストで「パッチワーク』をさせてもらいました。
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これ、完璧に二人用のゲームなんですね。
手持ちのキルトボードにパッチワークをはめ込んでいき、
最終的にボタンの数(ゲームではお金の役割)の合計数を競います。
(空きタイルはマイナスポイントとなります)
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無事に7x7のボーナスタイルもゲット出来て、勝利できました!
マスターは「パスしすぎたのが敗因かなー」と言ってました。
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ちなみに、私の出来上がりはこんな感じ。
終わったら仕上がりを記録しておきたくなる。素敵なゲームです。

しかし、3つゲームして私が2つ勝利…
「マスター、わざと負けてあげてるんじゃない?」と思ったそこのあなた!
私もそう思う!!(爆)
…そりゃまー、ゲームバーのマスターが一人勝ちしたら客は減るわな…。
もっと頻繁に遊びに行けたら、本気で相手してくれるかもしれませんが…ごめんなさい!
また旦那つれて遊びに行きます!

土日はお昼も開いてます。そのうち予約制にしたいともおっしゃっていたので、休日昼間にふらっとゲームしに行きたいという人は早めに行ってみた方がいいかも。



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by choyushi | 2016-06-20 10:59 | GAME! | Comments(0)
ボードゲーム体験記その3
体験記つづき。

次にやったのが『ラブレター』という日本のゲーム。
「お姫様にラブレターを届ける」という設定なんですが、ゲームの内容はあまりそこに直結してないかな。
プレイヤーは手持ちのカードを1枚持っており、手番になると山札から1枚引きます。どちらかのカードの効果を使い、ゲームを進めていきます。手持ちのカードが0になれば負けで、山札がなくなった時点で生き残ってるプレイヤーの持ってるカードの合計数が高い人が勝ち。

これはその場で10回くらいやりました。10分くらいで終わるのと、運の要素が多分に含まれるゲームであること、なにより1週目でバーストしてしまう(!)という大胆なルールのために、ついつい「もう一回やろう!」となってしまうんです。
カードの引きが悪いとそれだけでバーストしてしまいますが、逆に手持ちのカードが少なく出来る事が限られているので、初心者でもやりやすいのも特徴のひとつ。
相手のカードを推測して当てたりという駆け引きの要素もあるので、頭も使います。
何度もやってると、「あれ、あのカードもう出たかな。前のゲームの時のだっけ?」と混乱していくのも、拡張カードを入れると難易度が高くなるのもミソです。
脱落系のゲームは、早めに脱落した人が暇になる嫌いがありますが、このゲームは展開が早いため退屈になる事はありません。その辺も○。

『ヴィラ・パレッティ』というバランスゲームもやりました。
「柱を買うお金が無ければ、いらない柱を使えばいいじゃない」というコンセプトで建物を建てていくというすごいゲーム。
各プレイヤーは自分の色の柱を抜いて、最上階に置き直します。これを繰り返して、最も多くの点数を獲得したプレイヤーが勝ちとなります。もちろん、崩してしまったら負けとなってしまいます。
最後まで組み立てると、高さは80cmほどになります。物理的にダイナミックなので、大人がやっても遜色ない。でもいい大人が一生懸命柱を抜いたり建てたりする様は(自分でやってても)おかしい。
重心を考えたり、人の柱を支柱にして抜けないように自分の柱を建ててみたりと、わりと頭も使います。
最終的には点数で勝敗が決まりますが、これはおまけみたいなもんですね。最後まで建てられたらそれだけでみんな満足。テーブルを囲んでうんうん頭をひねってる合間にこういうゲームを挟むと、リフレッシュになりますね。

最初にいたお二人は残念ながら終電のために退散。
「もうちょっと居れる」という、後から来たお客さんと一緒に、閉店まで簡単なゲームをすることに。

その名も『ドメモ』。「人の持ってる物を当てる」というのは割とよくありますが、これは「自分の持ってる駒の数字を当てる」というちょっと変わった推理ゲームです。
「1」が1枚、「2」が2枚、「3」が3枚、「4」が4枚 「5」が5枚、「6」が6枚、「7」が7枚の計28枚のタイルがあり、プレイヤーは7つの手札を「自分には見えないように」配置します。他プレイヤーには自分の手札が見えています。
そして、自分の手札にあるであろう数を言い、当たっていたら(他プレイヤーに引いてもらって)その手札を場に出します。
手札が0になった人が勝ち。

最初にやった時、マスターとお客さんの手札に「1」が1枚、「2」が2枚、「3」が3枚、「4」が4枚あったので、自動的に「私は5〜7しか持ってないな」というのが分かったので比較的簡単に勝てました。

2回目をする時にマスターが言いました。
「基本的には、こうやって自分の手札を当てていくゲームです。でも、これの本領はまだ発揮されていません」
そして2回目…先ほどと同じように、数を当てていきます。
今度はいい感じに駒がばらけており、私も苦戦します。そして、マスターの手番の時「2」と言いました。マスターの手札に「2」はありません。「2」はお客さんが持ってる。ということは、残りの「2」は使っていない山札の中にあるのか=私は持ってないのか…と思ってしまいます。
ところが、これがブラフ。
実はマスター、場に「2」が全て出ているのを見越して、「わざと相手を惑わすような発言をした」のです。
自分の手番を捨ててまで、他人の予想を混乱させる…これもまた、『ドメモ』を面白くさせる戦略なのです。
もっとも、私はマスターが「2」と言ったのを忘れて、あっさり「2」を当ててしまうんですが…(^^;)
残りわずかになってくると、場に捨てた手札や自分の発言から絞れてくるので、あんまりやきもきする事もありません。最後は神経衰弱に近いかな。

これにてこの日のゲームはお開きになりました。
みんな親切な方ばかりで、本当に楽しい時間を過ごしました。
帰りのエレベーターで、お客さんとちょっと会話をしました。曰く、「友達を連れて行くために、ボードゲームが出来るお店を探していた」のだそう。ダイスに来る前に2件ほど回っていたそうです。
「ボードゲームする所って限られてますからね。イエローサブマリンとかでもブースがあるけど、なかなかあの輪の中に入れないんですよ…」というと、「そうなんですよね!」と同意していただきました。やっぱり、男の人でもそうなんですね(まぁ当たり前っちゃ当たり前ですが…)
その点、BARだと「最悪、飲んで帰るだけでもいいか」と割り切れられるので、すごく良い環境だと思います。問題は、お酒飲みながら集中してゲームをすると頭が痛くなるというところでしょうか(普段いかに脳みそを使ってないかってことですね)。


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by choyushi | 2016-03-14 15:25 | TRPG | Comments(0)
ボードゲーム体験記その2
ボードゲームBAR ダイスさんでのゲーム体験の続きです。
カタンが終わった辺りで、新たにお客さんが来ました。この方もご新規さんで、私と同じくゲームマーケットのチラシを見て来たのだとか。

次にやったのは『髑髏と薔薇』というゲーム。なんですが…私、このルールをいまいち理解出来ませんでした。ちゃんと説明聞いてなかったからなー。

ルールは以下の通り。
「各プレイヤーは、自分の手番に自分の手札から「ドクロ」または「バラ」のカード1枚を裏向きに出し、全体で「バラ」の花の数がいくつあるかを予想する。予想は競り上げ式で、順番の追加1枚を裏向きに出して数を宣言するか、パスをしていく。最も多い予想をしたプレイヤーから順にカードをめくっていき、「ドクロ」のカードをめくらずに予想した数のバラをめくることができれば成功。ゲーム中2回成功すれば勝利だが、「ドクロ」をめくった場合は手札を1枚失う。このゲームでは手札から意図的にカードを選ぶため、他のブラフゲームよりも、より戦略的要素が要求される。」

印象としては、全員が親指を立てて数を当てるあのゲームに似てるな、という感じでした。人狼とかブラフ系のゲームが好きな人は好きだと思います。
ちなみに私はブラフ系のゲームが苦手なんですが(だから人狼も積極的にやってみたいとは思わない…)、このゲームの魅力は内容もさることながら意匠が素晴らしいところ。フランス年間ゲーム大賞受賞したゲームだそうですが、分かります。ドクロや花のデザインが全て違うんですよ。これは感動ものです。

あ、ブラフ系のゲームは苦手と言いましたが、イコール嫌いってわけじゃないです。やっぱり自分の企みがヒットすると楽しいですしね。

さて、次にやったのが『Dixit(ディクシット)』。これもフランス年間ゲーム大賞(As d'Or)受賞したゲーム。そこからも想像出来る通り、デザインがすごくいい。というより、デザインが全てのゲーム。

ルールは以下の通り。
「各プレイヤーが6枚ずつの手札を持ち、1人ずつ交代で語り部となる。語り部は自分の手札1枚を選び、その絵柄から連想される言葉を言い、他のプレイヤーは自分の手札からその言葉にもっとも関係していると思うカード1枚を選ぶ。全員がカード1枚ずつを出したら、語り部がそれをシャッフルして並べ、語り部以外のプレイヤーは「語り部の選んだカード」と思ったカードに投票する。その投票結果によってポイントを獲得する。全員当たりまたは全員外れの場合、語り部はポイントをもらえないため、語り部はバレバレでも、的外れでもない、適度にあいまいな言葉を要求される。」

ちなみにポイント加算は以下の通り。
全員が当てた、もしくは全員がハズした場合
手番プレイヤー:0点
それ以外の全員:2点
上記以外の場合
手番プレイヤーと当てたプレイヤー:3点
それ以外のプレイヤー:0点
手番以外のプレイヤーで自分が出したカードへの投票があった場合
投票1つにつき1点

…これ、一番最後の「手番以外のプレイヤーで自分が出したカードへの投票があった場合」ってやつ、「全員がハズした場合」も適用されるんですかね?

単純だし、非常にイマジネーションを刺激されるゲームです。「なるほど、このカードをこう読むか!」ってビックリしたり、「このカードの言葉、何にしよう…擬音語とか面白そうだな〜」とか考えるのが超楽しい。
兎のコンポーネントが可愛いのポイントです。
ちなみに、「Dixit」とは、ラテン語で「(彼が)言う」の意味で、フランスでは根拠なき主張を揶揄するときに使う言葉だそうです。

まだ続きます。

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by choyushi | 2016-03-14 15:22 | TRPG | Comments(0)
『カタンの開拓者たち』をやってみたよ
先日神戸で開催されたゲームマーケットにて、「大阪でボードゲームが出来るBAR」があるという情報を得たので、行ってみました。
BARの名前は『Dice』。心斎橋のど真ん中、少し長堀寄りにあります。

私が入った時、お客さんが二人にマスターが一人、『カタンの開拓者たち』をプレイしてました。このお客さんはご新規さんで、片方がゲーム経験者、片方が未経験者でした。
マスターが店のシステムを説明して、お酒を出してくれたんですが、「よかったらプレイしてみますか?」と言ってもらったんで、マスターの駒を継続してみることに。
結果…勝ちました! もちろん、マスターが横であれこれと指示を出してくれたり、説明してくれたおかげですが。

有名な古典ゲームなだけに、逆に「難しそう…」と萎縮していたカタンですが、やる事をひとつひとつ理解していけば私のような理解の遅い人間でもなんとか形になりました。

プレイヤーは土地の開拓者となり、街を広げていきます。使う駒は3種類で、道は0点、開拓地は1点、街は2点。最終的に合計が10点になるのを目指します。
道が二つないと開拓地は開けず、開拓地がないと街にはなれません。なので、まずは地道に道をつくります。開拓地や街を造ると、その場にある資源が貰えます。資源を集めて、開拓地を開くのです。

しかし資源は無条件で貰えるわけではありません。サイコロを振り、隣接する資源の数字が出た人だけ貰う事が出来ます。
例えば私がサイコロを振っても、出た数字に自分の駒がなければ資源は貰えません。なので、どこに駒を置くかが重要になってきます。

ない資源は他の人と交渉して交換する事も出来ます。「交渉」というと難しそうですが、単純に「○○が欲しいから、誰か譲ってください、○○か○○なら交換可能です」って感じでお願いしたら、(相手が持っていたら)割とすんなり交渉出来ます。もちろん、最後の方になってきたら(特にトップの人は)交換してもらいにくくなりますけどね。

よく出来てるなーと思ったのが、街の駒は4つしかないところです。つまり、道→開拓地→街と順調に点数をのばしても、最後は必ず開拓地を二つ作らなくてはいけないところです。私も最後これに陥りましたが、「ちまちま道を増やすのは面倒くせえ!」ということで、発展カードという、イベントを巻き起こすカードに望みをかけました。この発展カード、上手くいけば一気に2点手に入れたりできます。私の場合、「道を二つ増やす」が出来たので、資源を使う事なく一足飛びに開拓地を増やす事が出来、結果勝利する事が出来ました。

もうひとつトリッキーな存在として、「盗賊」というのがあります。これは盤上に必ずいる存在で、盗賊のいるマスの資源は採る事が出来ません。サイコロを振って7が出れば盗賊が移動します。このお邪魔虫を強制的に他所に行かせるために、「騎士」というカードを使用したりします。

他にも細々したルールはありますが、基本はこんなところです。「細々したルール」をお店のマスターが指示したりジャッジしてくれるおかげで、停滞したり揉めたりしなくて済むのが良いですね。

歴史と人気のあるゲームなだけに、『カタンの開拓者たち』で検索すると、すごい情報量のルールや戦略を紹介してくれるサイトがたくさん出てきます。それだけ深いゲームなのでしょうが、初心者のために「大まかな流れはこうだ、最低限これだけは覚えとけ!」みたいなページがあってもいいなと思いました。今回の記事はその意味も込めて書きましたが…やはりプレイしてみるのが一番ですけどね。

ただ、そういったページによく書かれているように「運と戦略のバランスがいい」というのはまさしくその通りだと思います。毎回マップが変わったり、サイコロの出目に資源が左右されたりするので、今回の私のようにビギナーズラックが起こる可能性は多分にあります。シュミレーションゲームでありながら、初心者とベテランが互角に渡り合えるというのはすごい事だと思います。

あ、ただひとつだけちょっとややこしいのが「新しく建てる開拓地は、前の開拓地から道2本以上離れるようにする」というルールです。三方に道が延びるため、見落としたりする可能性があります。慣れるまでは注意しておいた方が良いと思います。

もう少し詳しい説明は、レビュー系のサイトを見た方が分かりやすいと思います。

カタンだけで長くなってしまったので、他のゲームは別の記事にて。

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by choyushi | 2016-03-14 11:57 | GAME! | Comments(0)
私はいかにしてTRPGから遠のいたのか
Twitterのツイートランキングで二つもTRPG関連のツイートが上がっていてビックリ。
そしてそれに寄せられたコメントに「やりたいけど出来ない」って人がたくさんいてビック…りはしないな。
やっぱりな、という感じ。

TRPGの敷居は高い。
まず、人が集まらない。(この問題はチャットなんかのツールでクリア出来そうだけど)
そして、集まった所で好きなルールで出来るとも限らない。
さらに、即興劇的な側面があるので気の合う人とやらないと…やらないとっていうか、その前に輪に入れない。

特に私は2番目の理由でTRPGから遠のきました……

昔からの友人とその友達の某ゲームを元にしたTRPGのセッションに参加させてもらったんだけど、
元ネタを知らないと楽しめない……
友人は「元ネタ知らなくても楽しめるよ!」と言っていたけど、
え、じゃあこの楽しくない感じって、ゲームそのものが楽しくないってこと?
それ、もっと怖いんですけど…

その友人が出産したりして疎遠になってからゲームもしなくなり、
しばらくはゲーム熱も冷めてたんだけど、ケイオスドラゴンが楽しそうだったり
D&Dが復刻されたり、今度はT&Tも出るっていうんでまたTRPG熱が再発してきました。

で、先日、旦那の行きつけのイエローサブマリンについていったんだけど…
(ちなみに旦那の目的はゲームではなくフィギュア)
敷居が高い理由その3ね。雰囲気ね。

イエサブの中にはゲームコーナーがあって、
その日もカードゲームでわいわいやってる人たちがいたんですけど…
あの中に入っていける気がしない。

私も一人でバーに行ったりする人間なんで、お一人様が苦手とか
人見知りするとかじゃないんです(まぁ人見知りはするけど、常識の範囲で会話は出来る)。
怖い人たちだとか思ってるわけでもないんです。
初心者にも丁寧に教えてくれると思います。

でも…何と言ったらいいか難しいのですが、
あえて言うなら
「TRPGはルールさえ覚えれば楽しめるというゲームではない」
ということだと思うんです。

昔、こんなことがありました。
学校の友人に頼み込んで初めてテーブルトークをした時、
友人が開口一番こう言いました。
「じゃあ、とりあえず王様の所に行くよ!」

……彼は悪くない。
当時、ファンタジーゲームと言えばドラゴンクエストのご時世。
主人公は王様に呼ばれて冒険の旅に出かけるのは至極当然のことでした。

「……いやぁ、王様にはちょっと…謁見出来ないんじゃないかな…」
そういった後の彼のテンションの下がりようは今でも忘れません。
温度差。
この温度差が怖い。

共通の知識、共通のイメージ。
それはもちろんGMPL共々ルールブックを読み込んで共用しておくべきことなのでしょう。
でも当時興味のないゲームをしてもらう立場の私に
ぶあっついルールブックを手渡して「読んで♪」なんて言えなかった……

思えば、私が某ゲームを元にしたTRPGを楽しめなかったのも
元ネタを知ってる人との温度差のせいだったのかもしれません。

だから……知らない人たちの輪に入っていくのが怖い。


ちなみに……
私が今一番やりたいゲームはローズ・トゥ・ロードだ。
敷居が高いにもほどがある……


とりあえずTablkの会員登録はした。

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by choyushi | 2016-02-24 17:29 | GAME! | Comments(0)
クトゥルフ・ダイス
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ゲームマーケットで唯一購入したゲーム。
簡単そうなのと、二人で出来ることから選びました。
どうしても旦那と二人でやることの方が多いので。

こちらのレビューで「プレイヤーはそれぞれダゴン秘密教団の幹部で、お互いを邪神の生贄に捧げようとしている。血で血を洗うダゴン秘密教団の内部抗争を描くハードなゲームだ。たぶんそんな感じ。すいませんテキトーに言いました。」って書いてるけど、多分そんな感じ。説明書にはなんで狂信者同士で争うのか?っていう明確なアンサーがないんだけど、これなら納得です。

ルールは、プレイヤーがまずそれぞれ、正気トークンを3つずつ所持。中央に、邪神クトゥルフの祭壇があります(というイメージ。日本語版はクトゥルフが書かれた箱に入っているので、私はそれを使用しました)。

プレイヤー達は順番に呪詛者となり、呪う相手を指定してダイスを振り相手を攻撃(後述)、相手も反撃としてダイスを振る。これで1ターン終了です。以後、呪詛者を交代しつつ繰り返していき、最終的に正気トークンが残った者が勝利。

さて先ほど「攻撃」と書きましたが、正確には「相手の正気トークンが邪神に奪われる」「ダイスを振った人間に関わらず、呪詛者が呪った相手の正気トークンを奪う」「邪神から正気トークンを奪う」「邪神がすべてのプレイヤーの正気トークンをひとつずつ奪う」「以上の効果のどれかを選べる」の5つが専用の12面ダイスに書かれており、それに従ってゲームが進んでいきます。

正気トークンがなくなっても即ゲームオーバーにならないところがミソですね。
(正気トークンがなくなったプレイヤーは、呪詛者の役が巡ってきたときに相手の正気トークンを奪えたとしても、それは邪神に送られる。邪神から正気トークンを奪えた時のみ、正気に戻れる。)
脱落型のゲームって、脱落してしまったらすることないから暇ですもん。ゲームはやっぱり渦中に入るから面白いんであって。

トークンは19枚入っているので、6人までは遊べます。が、トークンの代用があれば何人ででも出来ます。
原文だとおはじきみたいなトークンが入ってたようです。
プレイマットも入ってますが、使わなくても全然大丈夫です。

ちなみに、全員正気トークンを失う結末もあり得ます(ていうか一番最初にそうなった)。
その時は、めでたく邪神復活です。それもまたよし。
「クトゥルフって何?」って人に説明するにはうってつけのゲームかもしれませんね。

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by choyushi | 2016-02-22 15:03 | TRPG | Comments(0)
ゲームマーケット2016 in神戸
ゲームマーケットが地元神戸で開催されるというので、
ゲームにあんまり興味のない旦那を伴って行ってきました。

開場から1時間遅れで入りましたが、まぁすごい人。ゲーム人口って多いんだなぁ。
向こうで知り合いに会えるかと思いましたが、
あの人ごみの中でたった一人に会うのなんてほぼ不可能ですね。

会場の片側の壁が解放されていて、そこが食事スペースになっていました。
焼きそばとかたこ焼きなんかのド定番の他に、ワッフルやハンバーガーなんかも売ってました。
温かい食べ物が食べられるのはいいけど、ちょっとした食べ物を持参してもよかったかもしれません。

あと、圧倒的に男性が多いと思っていたんですが、
割と女性の姿もたくさん見かけました。
それも彼氏に付いてきたとかじゃなくて、女性同士で来たりとか。

せっかくなんでリプレイ書いてる同人誌でも買おうかと思ったんですが、
最近はあまりそういうの書く人いないんでしょうかね。
かろうじてクトゥルフのリプレイ&シナリオと
初心者にオススメのボードゲームを紹介してる冊子、
それと同人ゲームブックを購入しました。

あと、イエサブでクトゥルフのダイスゲームも。
旦那に「クトゥルフ好きやなぁ」と言われたんですが、
特別クトゥルフ好きというわけではなく、昔からコンスタンスに
ファンや新作を生み出してる作品が他にないってのが正直なところです。

ちなみに、旦那は興味ないのに楽しかったのか?というと、
「昔ここでガレキのイベントやってたの遊びにいったの思い出した」
とすごく嬉しそうでした。そういえば今回のイベントでも戦車のガレキ買ってた。
まぁ……楽しめたなら何より。(あんまり一般的な楽しみ方じゃないけど)

ところでこのゲームマーケット、当然買い物の他にゲームの体験もできます。
私もやってみたかったけど、短時間でルールを理解する自信がなくて……。
まぁ今回はゲームマーケットの雰囲気を楽しむってことで。
来年もまた同じところであるみたいなんで今度はもっと計画立てて行ってみようかな。

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by choyushi | 2016-02-22 15:02 | GAME! | Comments(0)