カテゴリ:GAME!( 19 )
同人ゲーム『双子の王子』
『ボ育て本』の発行人である、大人の子供部屋のまえださんが同郷ということなので、帰郷した際お会いしてきました。
バーで。(というわけで、お酒の内容は酒ブログの方にまとめて書きます)

奥方が私の実家のすぐ傍のご出身だったり、お隣さんが旦那の知りあいだったり、思いがけないつながりが判明したりしながら、ゲームもちょこっとしました。
あちこちで評判のいい同人ゲーム『双子の王子』を持って来てくださったので、さっそくお店のテーブルを借りてプレイ。

二人プレイの傑作と名高い『バトルライン』によく似ている…とはよく言われますが、実はプレイした事ないんですよね。『バトルライン』よりライトなプレイ感覚だそうですが。

インストしてもらいながらのプレイ。もちろん負けてしまいましたが、最後の一手でちゃんと相手のいやがるプレイが出来たので嬉しかった(笑)。

そういえば、ラスト近くで「二人ともいらなさそうなカード×2」と「ジン」が出たのでそちらをセットにしたんですが、よく考えたら「ジン」を一枚にするという手もあったんですよね。
そうすると4枚持った方は移動が出来なくなるわけですけど、それはそれで面白そうです。夢が広がるなぁ。

もう2、3回やれば、相手が何を欲しがるか?自分に必要な手は何か?が見えて、より楽しめそうです。
カードのデザインも良いし、運の要素も読み合いもそこそこあって(がっちがちのアブストラクトゲームより、それくらいの方が好み)楽しいゲームでした。

私も『ラブレター』を持っていってたので、旦那も交えて1回だけプレイ。
旦那に姫と兵士を交換させられ、次のターンで兵士に見破られ敗退。鬼か。

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それにしても、『ボ育て本』って本づくり経験者が作っているのかと思っていたのですが、どうもそうではないようでびっくりしました。ただ作るだけでも大変なんですよね。それがしっかり「本」と見えるようにするにはなおさら。


「ボ育て」とは「子供と遊ぶために都合のいい言い訳をするための
ボドゲ好きお父さんの苦肉の策」とのことですが、
そうやって父親が子供達と接点を持つのは良い事だと思います。

というのは、昨今よく見かける「子供に合わせて子供の喜ぶ事をする」っていうのが、
自分の幼少期と照らし合わせても「なんだかなぁ」って思ってしまうので。

まぁ、子供を持たない私達が言う事ではないのかもしれませんが、
自分の父親が「自分の趣味に子供を巻き込む」人だったので、
子供が好きな事、得意な事を好きにやらせるより、
親が好きな事、得意な事をやってみせた方が、
世界が広がるし、そんな親を見て尊敬出来ると思うんですよね。

最近は子供の面倒を見る父親も増えましたし、
私の周りの父親も子供といっぱい遊んであげてますが、
子供のレベルに自分を合わせるんじゃなくて、あなたのその
知識や経験を子供に教えてあげてよ!ってしょっちゅう思ってます。

その点、ボードゲームは大人と子供が対等にプレイ出来る良いツールだし、
親子でなくとも、人と人が実際に会って何かをするって
大事な事だと(ネットは便利ですが、やっぱりこれが全てではないな、と)
つくづく思うので、もっとボードゲームが普及すれば良いな…と思います。

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by choyushi | 2016-11-18 11:05 | GAME! | Comments(0)
文芸部の友人達と『ワンスアポンアタイム』
大学の頃の友人と忘年会で鍋食べてきました。
そのうちの1人が4冊目の小説を出したのでそのお祝いも兼ねて。

会場は北新地にあるチェーンのお鍋屋さんだったので、
お酒をあんまり飲まない友人二人に無理言ってサンボアへ。
テーブルをお借りして『ワンスアポンアタイム』をしてきました。

二人とも物語を作るのは慣れているので
そこそこ良いプレイが出来るので?と思ったんですが…

いやぁ、これはひどい(でも爆笑)

最初はとりあえずインストも兼ねて、最後の私の結末カードを出す事でプレイ終了。
大体分かっていただいたところで再プレイ。
今度は適当なところで話を切り上げて、わざとパスして次の人にまわしてみました。

…みんな、自分の結末カードにたどり着けるために物語が七転八倒。
最初に「お姫様が嵐に乗って高い塔から脱出」というファンタジックなスタートだったのに、
何故かラストは「騎士が継母を川に投げ捨てる」という結末に。
「えー、この騎士は、意地悪な継母を老人施設に入れたいと思っていました…」
「あるんだ!? 老人施設!!」
「騎士は弱っている継母を川に…投げ捨てました!」
「捨てたー! 死んでないのに捨てたー!」
「わりこみ! それを見たお姫様は、魔法の宝玉で継母を生き返らせました!」
「生き返ったー!!」
もうむちゃくちゃw

「言葉に詰まったら手番が入れ替わる」とか「話が矛盾したら異議を唱えられる」とかしっかりしたルールもある当ゲームですが、あんまり勝ちにこだわっても面白くないゲームなので、それぞれひとつづつ結末カードを出せるようにしてみました。時間切れで1人しかクリアできませんでしたが…


その後、軽くラブレターを数戦してお開き。
「色んなゲームがあるんやなー」と、一番嬉しい言葉を聞く事が出来ました。
少しでもボドゲに興味持ってくれたら嬉しいんですけどねー。
とりあえず、今度うちのゲームをやりに来てよ、とは行っておきました。
みんな仕事の時間が不定期なので、果たして実行出来るかどうかは分かりませんが…。

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by choyushi | 2016-11-14 14:44 | GAME! | Comments(0)
ゲームバー『ダイス』体験記 4回目
前回行ったのが6月だから、もう4ヶ月ぶりでしょうか。
この日は早くから行ってしばらくは私と旦那だけ、遅い時間に二人組が来て、11時頃に帰る時10人組の大所帯(!)が入店してました。

さて、お酒を注文したら、まずは旦那のリクエストのこれ。
『それは俺の魚だ!』
プレイヤーはペンギンの群れを操り、氷原の魚を取り合っていく。
魚を捕るたびに氷原は小さくなっていくため、自分の担当するペンギンたちを、
どのように移動させていくかがポイント。

これは遊ぶ人数でプレイ感覚がかなり変わる感じのゲームですね。
二人プレイだと如何に相手を閉じ込めるか、に終始してしまいます。
単純でインストも楽、初心者と一緒にやるには手頃なゲームだと思います。

難点としては、準備が結構面倒くさい事(^^;)
個人的にはもう少しランダム要素が欲しいところでしょうか。

その次にやったのが『パンデミック』。
実はノーマルバージョンをやった事がなかったのです。
イベリアより簡単という話なので、旦那とプレイ。
(ちなみに、イベリアはまだクリア出来てない)

結果は…特効薬を2つ作ってタイムアウト。

おい!『イベリア』より駄目駄目やんけ!

まぁ今回はカードの引きが極端に悪かったというのもあります。
また、戦略的に方向性が見えて来たので、今度こそ勝ちます。
それにしても、新しい方のパンデミックはコマがクリアだしかっこいいなぁ。
来年のゲームマーケットで安く売ってたら買いたいな。

旦那が疲れて来たので、頭を使わないゲームとして『ディクシット』をプレイ。
これは一度旦那に経験してもらいたかったんです。
いつも二人用のゲームしかしないし、そうなると思考ガチガチのゲームを買ってしまいがちなので、こういう直感的なゲームもあるんだよ…ということで。

結果は惨敗でしたが(私、こういう直感的なゲームが本当に弱いんです 笑)、久しぶりに3人〜のゲームが出来て楽しかったです。

旦那が休憩に入ったので、前からやってみたかった『ドラスレ』をマスターに教えてもらいました。
結果を言いますと、死にました(笑)。
しかも私のサイコロがマスターのキャラを殺すし…orz
一人生き残ってドラゴンと対峙しても、ぜーったいに倒せません。
ソロプレイ用のルールが必要になるわけだよ。
まさに「仲間を募って皆で一丸となって敵を倒す」ゲームですね。

最後に『ワールドバスケット』をちょこっとやって帰りました。
ルールはしりとり。それにカードゲームの要素を付け加えたゲームですね。
よく考えてるなぁって感じです。既存のゲームも、こういったプラスαで新しい楽しみ方が出来るんだという謎の感動に襲われました。

ここで大量のお客さんが来たので退散。
もっと他にもやってみたいゲームがあるので、また近いうちに来たいです。

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by choyushi | 2016-11-08 16:09 | GAME! | Comments(0)
『パンデミック:イベリア』クリア!
とうとう…とうとう『パンデミック:イベリア』クリアしました!
低難度ですけど!!
3回目のチャレンジでクリアです。1回目、2回目とも、あと1ターンあれば!みたいな絶妙なタイミングで手札切れになってしまって、本当、人気があるだけの事がある、良いバランスのゲームです。

パンデミックのレビューでよく見かけるのが「奉行がいるとつまらなくなる」という言葉。考える暇を与えずに、ただ指示を聞くだけなら、確かにつまらないでしょう。
しかし、誰かが司令塔にならないとクリアが難しいのも確か。
そこで3回目は、お互いのカードを隠し(内容を聞かれたら答える)、私がリーダーとなって自分の手番の最初に「今回私はこう動くから、あなたは海岸周りを一掃して」とか「黒のカードを重点的に集めて」とか指示するようにしました。
そして、実際のアクションで自分の思惑通りに動かなくても何も言わない事に(アドバイスや意見を求められたらする)。

ソロプレイで(1人で2キャラクターを操る)やったら結構勝てるので、これなら楽勝では?と思ったんですが、まだ進んでない病気のカードが大量に捨て札にされたり、ワンアクションで水の浄化(結構忘れがち)してほしかった…!と悔やんだり、思いがけないところでジレンマに悩まされました。

私は町医者、旦那は船長でスタート。
最初はチフスのカードがあっさり揃い、「楽勝か?」と思ったんですが、手札の山が半分なくなってもあと3つが揃わない。
アウトブレイクもあちこちで起こりはじめ、ヤバい…と思いはじめた頃に2つめのコレラが完成、しかしお互いに黄熱とマラリアが中途半端な数しか揃っていない…。

「マラリア何枚持ってる?」
「3枚」
「じゃあそれを重点的に集めて。私は黄熱4枚持ってるから」
「黄熱1枚あるよ」
「じゃあ街で落ち合って受け渡そう」
しかし山札の残りが少ない。このままじゃまた僅差で負け…

と思ったその時!

「あ! イベントカードで『カードの受け渡し』が来た! ちょうどカードが8枚になったから、即座に使う! マラリアのカードを2枚とも渡すから、次のターンで研究して」
「了解。でも俺の手番で手札なくなっちゃうけど?」
「大丈夫。手札はプレイヤーが引く時にないとゲームオーバーになっちゃうけど、私の手番でちょうど終われば問題ない」

というわけで、旦那がマラリアの研究をした後(感染カードでどこもアウトブレイクが起こらず)、私のターンで「移動×3、病院で黄熱を研究」。本当の本当にぎりぎりのタイミングで4つの病気を研究する事に成功しました!



正直、パンデミックをする前はテーマの興味のなさから「なんでこんなに人気があるんだろう?」と思ってたんですが、このドラマチックな体験は確かに名作の名にふさわしいと思いました。

次回は旦那にリーダーをしてもらおうかと思いましたが、「指示されて仕事をこなす方が好き」と言われたんで、多分今度も私が司令塔になるでしょう。
あえて奉行プレイを楽しむ、というリプレイでした。人のプレイに駄目出しさえしなければ、こういうのも有りかも知れません。

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by choyushi | 2016-11-04 16:34 | GAME! | Comments(0)
『パンデミック:イベリア』
予約していた『パンデミック:イベリア』が無事届いたので、プレイしてみました。

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『パンデミック』は初挑戦だったので、とりあえず無印のレビューやプレイ動画を見て勉強。
無印とイベリアの違いは色々ありますが、やはり一番は「研究コマが置かれても根絶できない」だと思います。

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無印は「根絶」できることによって進行が楽になるし、何より盤上から疫病コマを一掃できるという爽快感があると思います。しかし、イベリアの方は研究が進んでも病気は進行するし、パンデミックだって全然起こりうる。
じゃあそれが面白くないかと言うとそうではなく、病気の脅威に翻弄される焦りと不安は、おそらく当時イベリアで頑張っていた研究者や医者たちも味わったのだろうという臨場感が味わえます。


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今のところ3プレイして、一勝二敗。
どれももう一歩のところで勝ち負けが確定して、このちょうどいいバランスが「名作」の誉れを生み出しているんだなと納得しました。
病人の移動ルールや各疫病の強化バージョンもあるので、飽きずに遊べそうです。

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ここからは補足。

いやー無印の方は病原体のイラストも、ファジーとかウィルスとかどこかシステマチックな形をしていてSF!って感じがして見ててカッコいいんですが、イベリアのコレラとかチフスとか…4つ全部生々しい形をしててキモい。見るからにヤバい。
こんな病人だらけの国にあえてその身を投じ、無私で病気の研究、根絶を目指した人たちには頭が下がります。
これから千円札を使うたびに「やっぱり野口英世って偉大な人や」って思うようにします(笑)。

ちなみに、1回目は若干ルールを間違えつつもソロプレイで敗退。確かパンデミックが8回起こって終わった。
2回目もルールを把握するためにソロプレイで挑戦。町医者と看護師でなんとか病気の蔓延を阻止しました。パンデミック5回起こって、残り山札も10枚ほどだったのでギリギリ。出札に助けられた形でした(それでも最後にエピデミックが起こった時はひやっとした)。
ルールは間違えなかったはずですが、ソロだとキャラクターの能力を忘れがちになってしまうのが課題ですね。

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3回目は満を持して旦那とプレイ。結局負けてしまいましたが、研究コマはあとひとつ、カードも3枚ほど揃っていたところで山札がつきてゲームオーバー。イベリア半島は封鎖されてしまいましたとさ…。
王立学院の科学者と鉄道員という組み合わせだったので、ちょっと無理か?と思ったんですけど、それでも健闘はした方ですね。
旦那曰く、「エルダーサインと似てるけど(まぁ同じ協力型ゲームだからね)、あっちより運の要素が少ないのでやりやすい。ゲームもこっちの方が早く終わるのが良い」とのこと。
実際はパンデミックだって、出札という運要素はあるんだけど、やっぱりカードの方が自分が選べる範囲は多い気分にさせられる。ターンが進めば確実に山札は減っていくわけで、結構長いこと考え込んでも1時間超えるか超えないかで終わるのは、じっとしてるのが苦手な旦那には嬉しいだろう。
エルダーサインはクトゥルフものだという設定があるので、運命に翻弄される様子がダイスという形で巧く表現されていると思うし、単純にダイスを振るのが好き!って人には合うだろう。旦那はやはり手札から選んで進めるゲームの方が性に合ってるんだと思う。
まぁ、エルダーサインはソロでやっても楽しいし、逆にパンデミックは1人でやるとちょっとしんどいので、使い分けて遊んでいこうと思います。

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by choyushi | 2016-10-17 10:31 | GAME! | Comments(0)
オニリム
立ち寄ったイエローサブマリンで何となく買ってみた『オニリム』。
最初見た時は「あれっ、絶版になったんじゃなかったっけ?」と思ったんですが、
最近再販されたんですね。しかも拡張版も付いて。

「夢の中を冒険する」というファンタジックな内容に
惹かれて買ったんですが、説明書を見てもイマイチ遊び方が分からない。
いろんな人が上げてくれてる動画を見てもわからない。
2、3回プレイしてみて…

「これ、クリアできるんか!?」

ってキレました。

で。

翌日の夕方にはサルみたいにやりこんでました(笑)。

ソリティア(一人プレイ)のカードゲーム、ボードゲームって何の意味があんの?
アプリやPCゲームで十分じゃね? 勝手に判定してくれるし、間違えないし。
と思ってたんですが、なんでしょうね。実際にカードを切ったり繰ったりするのが楽しいのか、
ちょっと時間が空いた時とかにやってしまってます。いやー、楽しい。

まぁ、オニリムはアプリになってても良いんじゃないかなって思うんですけどね。



さて、しょっちゅうシャッフルを繰り返すゲームなので、スリーブを付けてみました。
ネットでおすすめのサイズを買ってみましたが、かなりきつきつなのでびっくり。
まぁ、ゲームの最中に抜けると困るのでこれくらいがいいのかな。

しかし50枚以上入れていくのは一苦労。…入れてる最中に折れたりするし。
あれっ、これってスリーブ入れない方が良くない?
とはいえ、今更止めるわけにもいきません。旦那にも手伝ってもらって、
とりあえず基本ルールで使う分だけスリーブに入れました。

入れてみた感想としては、…分厚くなったのでシャッフルがし辛い。
そして角のチクチクがイライラする。
…失敗したかなぁ…と思いつつも、しかし手伝ってもらった手前これでやるしかありません。

シャッフルは半分づつすることで解決しましたが、角のチクチクは如何ともしがたく。
強度が落ちることを承知の上で、角をカットすることにしました。
某レビュアーさんもカットしてたので、まぁ、そうだよな…ってことで、
その日のうちに文房具屋さんで「かどまるpro」を購入。

ちまちまと四隅をカットし、早速シャッフル。
そして早速破壊されるスリーブ(笑)。
まぁ1枚だけですし、予備のスリーブが余っていたので再度入れ直し。
感想としては、やっぱりチクチクがないのはイイネ!
これからもちょくちょくスリーブは破けるでしょうが、あの痛みに悩まされるよりはマシ。

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by choyushi | 2016-09-08 15:35 | GAME! | Comments(0)
街コロの魅力とは
『街コロ』の面白さがわからない。
もちろん、『街コロ』がつまらないなどと言うつもりはない。世間では一定の評価を得ている作品だ、ゲーム的な欠陥はないのだろうし、ファンも多い。これは単純に「私には合わない」というだけの話だ。
だったらそれで済ませれば良いのだが、私はこうしたとき「何が合わないのか」「人はどこにこのゲームの魅力を感じているのか」が非常に気になる性格だ(もっとも、ボドゲの楽しみって「楽しみ方を探る」ってところもある、よね…?)。
それが知りたくて、スマホアプリ『街コロマップ!』もプレイしたほどだ。でも分からなかった。

『街コロ』が商介されるとき、決まって、と言っていいくらい付けられる形容詞が「初心者向け」だ。
しかし私はボードゲームバーダイスさんでプレイしたとき、ルールも戦略もピンとこなかった。
ボードゲームやカードゲームにあまり詳しくない旦那は面白かったと言っていたので、「初心者向け」というのは間違いないのだろう。
しかし、たとえばカルカソンヌやカタンに感じたような「なるほど」感はなかった。

と思っていたら、gioco del mondoさんのサイトに「人生ゲームのよう」という感想を見てようやく得心した。

そうか。
確かに『街コロマップ!』をしていても思ったことだ。ルールや戦略がよくわかってない内にも関わらず、勝てることがあった。カードの引きや、サイコロの運だけで進むゲーム。完璧に双六だ。
『人生ゲーム』は言うまでもなく大人気ゲームだし、私の友人にも大ファンがいる。でも私は『人生ゲーム』にはあまり興味を持たなかった。何故? 双六だからじゃない。完全に運ゲーだからでもない。

なるほど、NFM(ノットフォーミー)とはこういうときに使う言葉なのだなと心から理解した。

戦略やジレンマを考えることなく、ただわいわいと賑やかに。
そして、カードやサイコロといったコンポーネントを「直に手で扱う」ことに意味や楽しさがある。
それが『街コロ』の魅力なのかもしれない。

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by choyushi | 2016-09-07 12:00 | GAME! | Comments(0)
エルダーサイン ハウスルール

エルダーサインを旦那とプレイしてみましたが、
いささか不評でした。
理由は「長い!」

今まで30分前後のボドゲしか体験させなかったので
2時間近く使うゲームは疲れるようでした。

これでもソロプレイでルールを把握した上でやってるんだけどなぁ…
しかし、その「慣れ」は逆にクトゥルフに必要な演出の省略にもつながってしまったのかもしれません。
怖い音楽とかかけて雰囲気は出したけど、さくさく進んで行くとただの作業になってしまうという嫌いが(ただでさえ、ダイスに頼る運ゲーの要素が強いのに)。
さりとて、演出にこってしまうとプレイ時間が長くなるジレンマ。

「ルールブックには報酬の破滅アイコンには「破滅トークンを乗せる」と記載されているのだが、拡張の見えざる軍団では、これらの報酬が「破滅トークンを減らす」というものに差し替えられている。」
とあるのを読んで、試しに「報酬の破滅アイコンおよび魔物アイコンは、それらを減らすものとする」というハウスルールで遊んでみました。

「魔物アイコン」に関しては、おそらく作者の意図するところとは違うと思います。
実際、魔物は倒せばトロフィーが手に入るし、ロックダイスのかかった魔物はどうするのか?という問題もあります(ロックダイスのかかった魔物は外せないことにする…など付け加えてもいいかもしれませんが)。

しかし、二人でやってて冒険カード全部に魔物が出たりするとやる気をなくしますし(笑)、
うちみたいに一緒にゲームしてくれる人のやる気があまり高くなかったり、
初心者用ルールとしてはアリかなと思っております。

試しにプレイしてみたハウスルールありのゲームは、
プレイ時間はそれほど変わらなかったにもかかわらず、
ライトなプレイ感覚で遊ぶことが出来ました。

これだとエンシェントワンの封印も比較的楽なので、
このルールで飽きてきたら通常ルールで遊ぶのもいいかな、と思っております。


ボードゲームの醍醐味って、トークンを実際に手に取って、
向かい合わせの人間とわいわいやるのが楽しいものですが、
同時にハウスルールを検討して独自のルールを作り上げることが出来るというのも
一つの楽しみかもしれない、と思いました。

ゲームというのは思い通りにいかないジレンマを楽しむものなので、
簡単にしすぎたら面白さは減ってしまいます。
でも、一番大切なのは目の前の人と楽しむこと。
そのためにいろいろな角度で頭を悩ませることが出来るのが、
ボードゲームの醍醐味のひとつかもしれません。

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追記
メンバーにもよるけど、やっぱり「モンスターマーク」はモンスター出現のままの方がよさそうですね。
キャラクターの特殊能力を整理してたら気がついたけど、「モンスターが出ない」という特殊能力を持ったキャラもいるので。

あと、拡張版からの変更として「売店でエルダーサインが購入出来ない」「買い物は2個までOK」も採用したい。
どうしても「ラストにエルダーサインを購入して終わり」パターンが多くなるし、そうするとちょっと盛り上がりに欠ける。
あと、買い物も一つだけだと不便だし、「1払って手がかりトークンもらう」なんて人いないしね。

遺失物取扱所で振るダイスの数を(先に振る回数を宣言して)は3個までチャレンジ可というのも追加してもいいかも。
チャレンジ数は自分でも決めれるから、1個のままでもいいんだしね。

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メモ

名前〈役職〉SAN/HP(初期装備) 特殊能力 青は自分のみ 緑は他PCにも適応可

ハーベイ・ウォルターズ〈教授〉7/3(特殊、呪文) 『恐怖』を『巻物』に
マイケル・マクグレン〈ギャング〉3/7(通常、通常) 『恐怖』を『危険』に
ジョー・ダイアモンド〈私立探偵〉4/6(通常、手がかり) 手がかりトークンの効果×2
ダレル・シモンズ〈カメラマン〉4/6(通常、特殊) 『探索』を+1に
マンディー・トンプソン〈研究者〉5/5(通常、手がかり) 1日に1回、D2を振り直す
アマンダ・シャープ〈学生〉5/5(通常、特殊、呪文の中から2枚) タスクを複数達成
ジェニー・バーンズ〈好事家〉6/4(通常、呪文) 解決時に通常、呪文、手がかりを捨てる代わりに黄Dと赤Dを得る
ボブ・ジェンキンズ〈販売外交員〉4/6(通常、通常、特殊) 通常アイテム+1
モントレー・ジャック〈考古学者〉3/7(通常、特殊、特殊) 特殊アイテム+1
デクスター・ドレイク〈手品師〉5/5(特殊、呪文、呪文) 呪文+1
ゴミあさりのピート〈流れ者〉4/6(デューク) 通常、特殊、呪文の代わりに通常、特殊、呪文、手がかりを得る
キャロリン・ファーン〈精神分析医〉6/4(通常、特殊) 1日に1回、正気度を+1回復
ビンセント・リー〈医者〉5/5(通常、呪文) 1日に1回、耐久度を+1回復
シスター・メアリー〈修道女〉7/3(通常、特殊、呪文) 神話カードの持続効果を全て無視ロックダイスアイコンを無視
ケイト・ウィンスロップ〈科学者〉6/4(特殊、呪文) モンスターが出ない『恐怖』の効果無視
グロリア・ゴールドバーグ〈作家〉6/4(通常、呪文) 異世界で黄Dと赤Dが使える

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by choyushi | 2016-08-22 10:31 | GAME! | Comments(0)
エルダーサイン
先日こんなものを購入しました。


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『エルダーサイン』
クトゥルフ系ボードゲームの中でも
比較的安価で、簡単にできると評判です。

姪っ子が友達に誘われてクトゥルフをするようになったと、
それもニコ動の映像が若い人たちの間で話題になっていると聞いて、
かつてNHKで放送された通夜のような映像を思い出しました…。

あれから20年前経って、「ちゃんとした」映像が人々の間に広まり、
「正しく」面白そう!と思ってもらえるなんて。
ざまあみろNHK。本当の面白さはお前たちみたいな「自分の価値観の外に出られない人間」のもくろみなんか打ち破る力があるんだ。
と、すっきりしました。

それはともかく。

ニコ動のクトゥルフ実況、面白いですね。
今回のエルダーサインも、ルールを見てもイマイチ遊び方が分からないので
ニコ動に上げられたルール編を参考にしてようやく分かりました。

ルールブック読んだだけだと、どうやって遊ぶのか、
何が楽しいのかいまいちよく分からなかったんですが(笑)

で、そのルールを確認するために、
あとダイスゲームのソロプレイなので自分でずるをしないように、
プレイ画面を動画を撮ってみました。自分用ゲーム実況です(笑)

どこかにアップするようなことはないと思いますが、仕事帰りとかに見て
ひっそり楽しんでます(笑)

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by choyushi | 2016-08-04 17:22 | GAME! | Comments(0)
ダンジョンクエストクラシック-ソロプレイ-ヒューゴ
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私の名はヒューゴ。ヒューゴ・ザ・グローリアス。幾多の戦火をくぐり抜け、多くの勲功を立ててきた私がこの辺境の地までわざわざ出向いてきたのは、ひとえに無数の冒険者たちを魅了し、そして犠牲にしてきた悪名高き竜王カラドラに戦いを挑み、我が名に恥じぬ栄光を得んがためである(意訳:ドラゴンの溜め込んでるお宝をこっそり持ち帰って、皆から賞賛の嵐を浴びるよー)
……む? 今何か心ないヤジを受けたような気がするが……まぁいい。待っておれカラドラ、貴様の宝物を女神グローリアスの貢物に据えてやるわ!


→冒険に出る→
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by choyushi | 2016-07-27 13:49 | GAME! | Comments(0)