『カタンの開拓者たち』をやってみたよ
先日神戸で開催されたゲームマーケットにて、「大阪でボードゲームが出来るBAR」があるという情報を得たので、行ってみました。
BARの名前は『Dice』。心斎橋のど真ん中、少し長堀寄りにあります。

私が入った時、お客さんが二人にマスターが一人、『カタンの開拓者たち』をプレイしてました。このお客さんはご新規さんで、片方がゲーム経験者、片方が未経験者でした。
マスターが店のシステムを説明して、お酒を出してくれたんですが、「よかったらプレイしてみますか?」と言ってもらったんで、マスターの駒を継続してみることに。
結果…勝ちました! もちろん、マスターが横であれこれと指示を出してくれたり、説明してくれたおかげですが。

有名な古典ゲームなだけに、逆に「難しそう…」と萎縮していたカタンですが、やる事をひとつひとつ理解していけば私のような理解の遅い人間でもなんとか形になりました。

プレイヤーは土地の開拓者となり、街を広げていきます。使う駒は3種類で、道は0点、開拓地は1点、街は2点。最終的に合計が10点になるのを目指します。
道が二つないと開拓地は開けず、開拓地がないと街にはなれません。なので、まずは地道に道をつくります。開拓地や街を造ると、その場にある資源が貰えます。資源を集めて、開拓地を開くのです。

しかし資源は無条件で貰えるわけではありません。サイコロを振り、隣接する資源の数字が出た人だけ貰う事が出来ます。
例えば私がサイコロを振っても、出た数字に自分の駒がなければ資源は貰えません。なので、どこに駒を置くかが重要になってきます。

ない資源は他の人と交渉して交換する事も出来ます。「交渉」というと難しそうですが、単純に「○○が欲しいから、誰か譲ってください、○○か○○なら交換可能です」って感じでお願いしたら、(相手が持っていたら)割とすんなり交渉出来ます。もちろん、最後の方になってきたら(特にトップの人は)交換してもらいにくくなりますけどね。

よく出来てるなーと思ったのが、街の駒は4つしかないところです。つまり、道→開拓地→街と順調に点数をのばしても、最後は必ず開拓地を二つ作らなくてはいけないところです。私も最後これに陥りましたが、「ちまちま道を増やすのは面倒くせえ!」ということで、発展カードという、イベントを巻き起こすカードに望みをかけました。この発展カード、上手くいけば一気に2点手に入れたりできます。私の場合、「道を二つ増やす」が出来たので、資源を使う事なく一足飛びに開拓地を増やす事が出来、結果勝利する事が出来ました。

もうひとつトリッキーな存在として、「盗賊」というのがあります。これは盤上に必ずいる存在で、盗賊のいるマスの資源は採る事が出来ません。サイコロを振って7が出れば盗賊が移動します。このお邪魔虫を強制的に他所に行かせるために、「騎士」というカードを使用したりします。

他にも細々したルールはありますが、基本はこんなところです。「細々したルール」をお店のマスターが指示したりジャッジしてくれるおかげで、停滞したり揉めたりしなくて済むのが良いですね。

歴史と人気のあるゲームなだけに、『カタンの開拓者たち』で検索すると、すごい情報量のルールや戦略を紹介してくれるサイトがたくさん出てきます。それだけ深いゲームなのでしょうが、初心者のために「大まかな流れはこうだ、最低限これだけは覚えとけ!」みたいなページがあってもいいなと思いました。今回の記事はその意味も込めて書きましたが…やはりプレイしてみるのが一番ですけどね。

ただ、そういったページによく書かれているように「運と戦略のバランスがいい」というのはまさしくその通りだと思います。毎回マップが変わったり、サイコロの出目に資源が左右されたりするので、今回の私のようにビギナーズラックが起こる可能性は多分にあります。シュミレーションゲームでありながら、初心者とベテランが互角に渡り合えるというのはすごい事だと思います。

あ、ただひとつだけちょっとややこしいのが「新しく建てる開拓地は、前の開拓地から道2本以上離れるようにする」というルールです。三方に道が延びるため、見落としたりする可能性があります。慣れるまでは注意しておいた方が良いと思います。

もう少し詳しい説明は、レビュー系のサイトを見た方が分かりやすいと思います。

カタンだけで長くなってしまったので、他のゲームは別の記事にて。

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by choyushi | 2016-03-14 11:57 | GAME! | Comments(0)


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